21世紀の韓国語勉強方を紹介します。
継続は力
もうだいたい本サイトでお伝えしたいことはお伝えしましたが、プラスアルファでお伝えしたいことを気の向くままに書いていきます。
まず、文字を勉強するタイミングです。いきなり文字から勉強するといきなり挫折します。それは、どうしても文字の勉強と言うのは、暗記が中心になることと慣れが必要だからです。はじめはたどたどしく読めて、ほんとうに徐々に徐々に読めるようになってきます。これは、ご自身が小学校だった頃を思い出してもらえれば、わかると思います。そういう道のりは誰しもが通ってくる道です。
私のオススメとしては、文字の勉強は、入門書と文法と会話にある程度なれてから、だいたい8ヶ月勉強したあたりで始めるとよいと思います。というよりこの頃になってくると必然的に文字を読みたいと強く思うようになりますし、ある程度勉強をする習慣が出来ているので、挫折することが少ないと考えているからです。
読む書く
文字が読めるようになるといっきに前進したような気分になりますし、実際前進します。この辺りで、韓国に行くともう楽しくて楽しくて仕方がないはずです。街に書いてある言葉がわかる。料理の注文はできる。そして、だいたいなんで韓国語わかるんだ?とお決まりのフレーズが帰ってきます。
ここまできたら、楽しくて楽しくてどんどん、どんどん勉強にのめりこんで行くことでしょう。そうしたら、今度は、小学校の教科書をおみやげに買って帰って、それを教材にしてだいたい1年で、3年分くらいずつ勉強できるはずです。そして、合計3年で小学校6年生くらいのレベルまでに持っていけば、翻訳家になるとかそういう目的以外は達成されたようなもんだと思いますが、いかがでしょうか。ここまでは、特別な才能がなくても誰でも勉強すれば、やればできるレベルだと思います。